エコール製品情報 マイクロチップとは

 従来の個体識別マイクロチップとは

動物用のマイクロチップとは個体識別を目的としたICタグ(電子標識)のことで、皮下挿入タイプや鑑札のように 体表に装着するタイプ、耳標のように体表に付着させるタイプがあります。

マイクロチップ

多くの場合、ISO-11784ISO-11785(ISO:International Organization for Standardization 国際標準化機構)の規格に準拠した製品が採用されており、 皮下挿入タイプものは直径約2mm×長さ約11mmの円筒形をしており全表面が生体適合ガラスで覆われています。


マイクロチップには世界で唯一の英数字が記録されており、読み書きをする装置(リーダー)から発信される信号 により個体識別を行います。

マイクロチップの内部にはICと呼ばれる「集積回路」「コンデンサ」「電磁コイル(アンテナ)」が装備されており 、生体適合ガラスで全体が覆われています。


 動物用個体識別マイクロチップのISO規格

<ISO-11784 データコード規格の内訳>

@AB世界共通のコード+C会社コード+D(動物種コード+会社コード+個体識別コード)

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@ - B 世界共通のコード体系

    @Animal/Non-Animal Flag  +  AISO Reserved  +  B追加データの有無

C - D 国別のコード体系

    CCountr Code・・・3桁  + DNational ID Code・・・12桁

    Dの領域は各国の責任で割り振り、日本では以下のように割当てられています。

       動物種コード(2桁)+会社コード(2桁)+個体識別コード(8桁)


<ISO-11784 通信方式の内訳>
  起動周波数 変調方式 応答周波数 伝送ビット数 情報ビット数
FDX 134.2kHz ASK 129.0kHz-133.2kHz
135.2kHz-139.4kHz
128ビット 64ビット
HDX 134.2kHz FSK 124.2kHz
134.2kHz
112ビット 64ビット

※FDX(全二重通信)  HDX(半二重通信)


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